人食いバクテリアが今年増加傾向になった感染経路と初期症状、そして治療法が知りたい

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人食いバクテリアが増殖し、猛威をふるっている。

名前だけ聞くと映画の題名のような気になってしまいます。

人食いバクテリアの正式名称は『劇症型溶血性レンサ球菌感染症』と言い

急激に人の臓器を悪化させることから、まるで人を食べているかのように

人食いバクテリアと呼ばれています。


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人食いバクテリアの感染経路

人食いバクテリア(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)は最初に米国で報告され、

その後ヨーロッパやアジアからも報告されるようになりました。

日本で最初に報告されたのが1992年、それ以後は毎年100〜200人ほどの患者数が確認されています。

その内の約30%が死亡するほど致死率が高い感染症なのです。

例えば、ガンの生存率は最も早期のステージIで治療を始めた場合、

およそ5年間の生存率は70~90%と高くなっています。

つまり、ガンでも致死率は10〜30%ほどなので、人食いバクテリアの致死率が

高い傾向にあることがお分かりになったと思います。

人食いバクテリアがどのようにして感染していくのか?

『劇症型溶血性レンサ球菌感染症の患者の傷口・創部への直接接触によって感染します。』

つまり、患者さんに一番近い人が移る可能性がある感染症なのです。

そして、年齢に関係なく子供から大人まで幅広い年齢層に発症しますが、

特に30歳以上の大人に発病することが多い傾向になると言われています。


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人食いバクテリアの初期症状

特にこれといった疾病をもっていない人も突然発病することもあります。

『初期症状』

・ 四肢の疼痛

・ 腫脹

・ 発熱

・ 血圧低下

などから、進行が急激で発病後数十時間以内には

・ 軟部組織壊死

・ 急性腎不全

・ 成人型呼吸窮迫症候群 (ARDS)

・ 播種性血管内凝固症候群(DIC)

・ 多臓器不全(MOF)

を起こす可能性があり、ショック死することも。

また、インフルエンザに似た症状「発熱、悪寒、筋肉痛、下痢」があることから

発見が遅れることも予想されます。

人食いバクテリアの治療法

症状は急激に悪化する場合もある人食いバクテリアの治療法。

治療法としては、大量の抗菌薬としてはペニシリン系薬が第一候補になり、

他にはダメージを受けた部位を取り除く方法です。

人食いバクテリア(劇症型溶血性レンサ球菌感染症)の情報があまりにも少なく

メディアなどに注目せざるおえない状況にありますが、

あまりメディアなどの情報に踊らされないことも大切だと思います。

ここに書いた内容は全て「日本感染症研究所」が2013年に発表しているのもを

わかりやすく、読みやすいように編集したものです。

その他には、「厚生労働省」から抜粋したものも使用しています。


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