牛肉の赤身の栄養成分は豚肉に比べかなりの効果が期待できる?

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疲れた時の栄養補給には、やっぱり牛肉を食べるに限る。

逆に牛肉は太る原因になるからと、敬遠する人も中にはいます。

一体、牛肉の栄養は健康やダイエットに効果があるのか、はっきり知りたいと思っていることでしょう。

牛肉と言っても部位によっては、食べ過ぎが病気になったり、肥満の原因になることもあります。

しかし、牛肉のパワーを知ってしまえば、今から赤身だけしか食べたくなくなりますよ。

その訳とは・・・。

早速、紐解いていくとしましょう。


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牛肉の効果はその栄養素にあった!

牛肉や豚肉に含まれる「動物性タンパク質」には、人が体内では作ることができない「必須アミノ酸」が豊富に含まれています。

「タンパク質」は、3大栄養素にもなっていて、血液や皮膚・髪の毛や爪、内臓など身体を作っている大切な栄養素です。

動物性たんぱく質は、牛肉や豚肉の他に、魚や卵、チーズ、牛乳などにも含まれています。

そしてタンパク質には、「動物性」と「植物性」の2種類あり、牛肉・豚肉の動物性たんぱく質は身体にとって、とても他の栄養素に変換しやすい栄養素です。

動物性タンパク質を構成しているのが、アミノ酸なので、牛肉を食べることが必須アミノ酸を摂取することになるのです。

また、9種類の必須アミノ酸は、体内で作り出すことができないので、食事から摂取する必要があります。

そして、必須アミノ酸を含んでいるたんぱく質を「良質たんぱく質」といいます。

『9種類の必須アミノ酸、その効果』

・ L-トリプトファン
・ L-リジン
・ L-メチオニン
・ L-フェニルアラニン
・ L-トレオニン
・ L-バリン
・ L-ロイシン
・ L-イソロイシン
・ L-ヒスチジン

「効果・効能」

・ 成長促進
・ 血管拡張
・ 肝機能強化
・ 筋肉強化、
・ 神経機能をサポート
・ 疲労回復
・ 慢性関節炎の緩和
・ ストレスの軽減
・ 精神安定
・ 食欲抑制
・ 鎮痛効果
・ かゆみの軽減
・ 肝機能のサポート
・ 抑うつ効果
・ 免疫力向上
・ カルシウムの吸収促進
・ 脳卒中の発症の抑制
・ ホルモン・酵素の生成
・ たんぱく質の合成

これだけの効果をもっている必須アミノ酸ですので、不足すると身体や精神に

異常をきたしてしまうことは予想できると思います。

牛肉の栄養成分が不足するとハゲになる?!

牛肉のタンパク質、つまり必須アミノ酸が不足するこのような症状がでます。

『1:貧血』

貧血は、何らかの原因によって赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)の量が減ってしまうために起こります。

そして、貧血になると全身の細胞に新鮮な酸素が行き渡りにくくなり、頭痛やだるさ、肩コリなどの症状を引き起こします。

特に、女性の貧血の約7割は、鉄不足からくる「鉄欠乏性貧血」です。

鉄欠乏性貧血は、月経によって血液を失う女性に多く見られます。

『2:抜け毛・ハゲ』

髪の毛の95%は、アミノ酸が結合した「ケラチン」というタンパク質からできています。

しかし、タンパク質が必要としている重要な部位は、内臓などの器官です。

なので、タンパク質の量が不足すると内臓などで消費され、生命維持に関係がない「髪の毛」に行き渡らなくなります。

その結果、髪の毛を作り出す栄養不足になり、脱毛やハゲの原因になってしまいます。

また、タンパク質はアルコール(お酒・ビール)や喫煙よっても減少します。

(一口メモ)

髪の毛の成分ケラチン(タンパク質)は、ドライヤーの熱(約60度)で変性してしまいます。

なので、高温で長い時間、髪を乾かすとパサついてしまいます。

また、ヘアアイロンは、高温で髪を挟み込むため、髪にとってはダメージだらけです。

『3:鬱・やる気が出ない』

鬱ややる気が出ないのは、神経伝達物質が不足するためです。

伝達物質を作っているのがタンパク質(必須アミノ酸)です。

様々な情報を脳で処理するための、神経伝達物質で特に重要なのは、セロトニン、ドパミン、エピネフリン、ノルエピネフリンです。

セロトニンは気分の安定や食欲、記憶、学習、痛み、性行動、睡眠、体温調節、内分泌機能、消化管機能など多くの働きを司っています。

また、ドパミンは運動の制御、記憶、注意、気分、学習、快感, 報酬系などの働きを担っています。

『4:やたら風邪をひく』

最近、風邪をひきやすくなった、と感じているのなら、タンパク質(必須アミノ酸)不足しているかもしれません。

必須アミノ酸が不足するとたんぱく質が少なくなり、その結果、免疫力が低下します。

これは、細菌やウイルスに対抗する細胞がタンパク質でできているからです。

『5:甘いものがやたら欲しくなる』

タンパク質が不足すると、身体はエネルギーの補給を求めます。

そこで、瞬時にエネルギーが補給できるのが「甘いもの」なのです。

牛肉が太るのではなく、肉を我慢していることで甘いものが増え、

その結果、「カロリー過多」になっているかもしれませんね。


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牛肉を食べたいのなら赤身がベスト

牛肉は太る、と思い込んでいる人が結構いますよね。

ステーキ食べたいなら、特に脂が少ない牛肉の赤身の部分がおすすめ!

でも、付け合せのジャガイモや油で炒めたものなどは残すこと。

そして、美味しそうな霜降りのロース・サーロインは絶対NG!(脂が多い)

そこで、ダイエットや疲労回復、うつなどの精神的な疲れには牛肉の赤身がおすすめです。

なぜなら、赤身肉はタンパク質・必須アミノ酸を豊富に含んでいるからです。

必須アミノ酸が身体にどのように作用するのか?

また、欠乏してしまうと、どんな症状がでるのか?

は、上記で説明した通りです。

健康には、野菜が大事!とばかりに菜食主義に走ってしまいがちです。

しかし、牛肉や豚肉に含まれているタンパク質は筋肉や内臓、血液などあなたの身体を作っている基本栄養素です。

野菜中心の食生活で最初に起こる肉体的変化は、「筋肉が細くなる」です。

筋肉にはタンパク質が含まれています。

身体は不足しているタンパク質を補給しようと筋肉からタンパク質を補充し始めます。

その結果、筋肉量が減っていくことになります。

女性に多い「貧血」は鉄分不足からくるものです。

そして、女性に多い、「冷え性」も貧血からきているものです。

これは、「鉄分」が不足することで、酸素を運ぶ役目を持っている血液中のヘモグロビンの量が減ります。

身体の末梢にある、指(手・足)まで十分な酸素を運ぶことができなくなってしまいます。

ヘモグロビンの合成をサポートするビタミンB12は、牛肉の赤身や動物性タンパク質に多く含まれる栄養素です。

しかし、ビタミンB12は野菜や果物にはほとんど含まれないため、ベジタリアンになっている人に貧血が多く見られます。

つまり、肉を食べるなら、牛肉の赤身がいいということです。

ま と め

牛肉の赤身には、私たちが生きていく上で欠かせない「必須アミノ酸」という栄養がたくさん詰まっています。

「肉は太るから」と避けるのは、不健康の道を歩くことになってしまいます。

だからと言って肉ばかり食べていたのでは、逆に不健康になってしまいます。

何事も極端はいけません。

バランスよく、牛肉赤身と野菜、ご飯を食べることが健康にとても効果があるのです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでもあなたの健康維持に役にたてば嬉しいです。


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