お酒を飲むとなぜ吐いてしまうのか?その対処方とは

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お酒は適量が健康に良いはずですが、吐くくらい飲むと逆に頭痛がしてしまうのはなぜ?

特に女性はお酒が弱いイメージがつきものですね。

お酒の飲み過ぎで吐く原因と、吐いた時の対処法を知っていれば、悪酔いを回避することができます。

そして、お酒の飲み過ぎで吐く時、血が混じっていたのなら食道や肝臓が悲鳴をあげている可能性もあります。

お酒を飲むとなぜ吐いてしまうのか?吐く原因とその対処法を見ていきましょう。


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お酒を飲んで吐くのはなぜ?

お酒の飲むと酔うのは、アルコールが分解・吸収されるからです。

そしてアルコールの消化・吸収は胃が2割でほとんどは腸から吸収されます。

空腹で飲むお酒は得に美味しいですよね。

しかし、空腹でお酒を飲むと、血中濃度は30分後くらいにMAXに達します。

アルコールが消化されると発生するのが、アセトアルデヒドと呼ばれる物質です。

このアセトアルデヒドは工業製品にも使われていて毒性が高い物質です。

アセトアルデヒドが体内で大量に発生することで、脳はあなたの身体を守るためシグナルを送ります。

つまり、体が緊急事態になっていてとても危険が状態だと反応するのが「吐く」「嘔吐」なのです。

吐く行為は人間が生きていく上の最終手段です。

それにお酒の飲んで吐くのは、身体にとって大きな負担を負わすことになるのです。

吐いた後に口の中が酸っぱく、ドロドロした感じになるのは、胃酸や胆汁のせいです。

胃から逆流してお酒の吐くわけですから、食道などが強烈な胃酸(pH1〜2)で炎症を起こします。

最悪の場合、食道を溶かしてしまうこともあるようです。

なので、お酒を飲み過ぎてアルコールを出すために吐くのは仕方がないことですが、指を突っ込んで無理に吐くことがやめたほうがいいです。

お酒の飲み過ぎで吐くことは危険がいっぱい

お酒の飲み過ぎで吐くものがあるときは吐いた方がいいです。

その方が楽になりますよ。

しかし、吐くものがなくなり、酸っぱいものしか出ないときは注意してください。

吐くだけ吐いて、もし苦みがある緑色の液体が出たら危険レベルです。

食べ物は口から入り胃で消化され、腸で吸収された後は、ウンチになって排出されます。

しかし、お酒の飲み過ぎで吐く場合、胃から食道を通り、口から出します。

胃は食べたものをドロドロに消化する器官です。

消化させるために「胃酸」を大量に分泌します。

胃が胃酸で溶けずにいるのは、粘膜で守られているからです。

しかし、吐くことで強い酸性(pH1〜pH2)の胃酸が粘膜で守られていない「食道」や「ノド」「口」を通ります。

口の内の痛み、違和感、ひりひり感や喉の痛み、胸やけなどの症状が出るのは胃酸のやけどが原因です。

吐くだけ吐いて、無理に吐いたとき苦みのある緑色の液体なら、それは胆汁です。

胆汁は肝臓で作られる物質で、消化吸収に使われるものです。

胆汁を吐きだす時は、吐きすぎの状態です。

急性肝炎やアルコール性肝疾患の可能性もあります。

また、吐いた時に「血液」が混じっている時は、食道下部からの出血の可能性も考えられます。

食道からの出血は、マロリーワイス症候群と呼ばれる病気で最悪の場合、食道が裂けてしまうと言われています。


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お酒で吐いた時の「知っててよかった対処法」

お酒を飲む時は消化が遅い食べ物を食べてから飲むといいでしょう。

なぜなら、お酒は、胃より小腸で多く吸収されるからです。

胃で消化される食べ物はアルコールと一緒に消化されてしまい、早く酔ってしまします。

なので、お酒の飲む前に卵製品や生卵を食べると悪酔いしなくて済みます。

それでも、吐くくらい酔ってしまったのなら、それに対処しなくてはいけません。

お酒をたくさん飲むと水分が吸い取られ脱水症状を起こします。

身体を守ろうとして、内臓は脳から水分を吸い取ります。

この時、脳が縮むため「頭痛」を発生させます。

お酒の飲み過ぎで吐く場合、水分補給は重要です。

それも大量の水を飲むことです。

そして、素早く酔いさますには、スポーツドリンクのようなミネラルやカルシウムが入っている飲料水を飲むことで血中濃度を下げることです。

しかし、呼んでも意識がない場合は、「急性アルコール中毒」を起こしている可能性があります。

声かけに反応がない、水を飲む意識がない、場合は大至、急救急車を呼んでください。

ま と め

なぜ、お酒で吐くのか、吐く原因は?が理解されたと思います。

吐く行為は、食道などにかなりの負担をかけることになります。

それが続くことで、食道がん(腺がん)になる確率が高くなると言われています。

そして、寝ているから安心ではなく、素人判断が最悪「死」に至ることもあります。

様子がおかしい時は迷わず救急車を呼んでください。

また、お酒をたくさん飲んで泥酔した状態でのお風呂はNGです。

泥酔した状態でシャワーやお風呂に入ると、血流が急激に高まるため吐いたり、頭痛が悪化してしまうことがあります。

お酒は「ほろ酔いくらいが丁度良い」のです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

少しでもあなたの健康維持に役にたてば嬉しいです。


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