高齢者が運転して事故が増加している最中、高齢の定義を変える提案がだされた!

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高齢者と呼ばないで!

高齢者が運転するクルマの事故が増加しているなか、

日本老年学会などが、高齢者の定義を75歳以上に引き上げる提案を発表した。

現代高齢者は心身ともに若返っていることが理由らしい。

しかし、若返っていることと高齢者の交通事故は

全く別問題のように思う。


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WHOでは65歳以上が高齢者の定義

世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上の人を高齢者と呼びます。

『65-74歳を前期高齢者』『75歳以上を後期高齢者』に分けています。

高齢者いじめをしているわけではありませんが、

事実、交通事故を起こす割合が増えるのが65歳以上です。

高齢事故

日本老年学会、大内尉義医師は

この20年ほどで老化のスピードが遅くなり、

今、高齢者と呼ばれる人は生物学的に5歳から10歳ほど

若返っていると見られる。

若い労働者が減るなか、現在、高齢者とされている人たちの意識を変えて、

社会を支える側に回ってもらう必要があるのではないか

こんなことを発表されたら、益々高齢者の交通事故が

増えるような気がしてなりません。

なぜなら、「まだまだ若いから運転しても大丈夫!」

勘違いを起こす人が必ずいるからです。


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認知遅れが事故を起こす

教習所で教わったことがあると思いますが、

運転する上で一番重要なことは、

・ 認知・・・信号が赤になった

・ 判断・・・赤は止まれだ!

・ 操作・・・ブレーキを踏む

私たちはこの3つを1サイクルにしてクルマを運転しています。

・ 脇道から子供が飛び出してきた・・・認知

・ 危ない・・・・・・・・・・・・・・判断

・ とっさにブレーキを踏む・・・・・・操作

もし、認知する時間が長かったり、認知していなかったら・・・。

認知不足は高齢者ドライバーに多い事故です。

認知不足

このグラフから分かることは

・ 指定場所一時不停止

・ 信号無視

・ 優先通行妨害等

・ 安全運転義務違反安全不確認前方、左、右

交差点だと認識していないから左右の確認をしないで

出会い頭の事故を起こしてしまう。

信号があることすら分からない、信号無視で事故。

心身ともに若返っていることは大変喜ばしいことです。

しかし、確実に各部の動きは遅くなり、認識不足になることが

多くなるのは、個人差はあるにしろ高齢になれば当たり前ではないでしょうか。

だから「まだまだ若く高齢者じゃない!」から

運転していいわけではないのです。(声を大きく叫んでみた)

本人は事故を起こす当事者だからいいでしょうけど、

ケガや死亡させてしまったら、見過ごしたでは済まされません。

子供の列に突っ込んだ高齢ドライバーは、「覚えていない」

つまり、周りから若い・若いとチヤホヤされて自分の能力低下を認識しない

高齢者が増えることに危機感を感じる、ということです。

ま と め

実際、今の65歳は若々しいです。

見た目もそうですが、体力・気力はまだまだ現役世代だと思っています。

しかし、確実に加齢は進んでいます。

だからこそ、認識してほしいのです。

特にクルマを運転する高齢ドライバーには

「クルマは凶器になる」ことを再認識してほしいだけ。

一歩操作を間違えるだけで、事故になるのですから・・・。

(出典)

・ (一社)全日本指定自動車教習所協会連合会

・ (財)交通事故総合分析センター


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