足を切断から守る糖尿病予防でコーヒーを飲む

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糖尿病が原因で足1本が、20~30秒のペースで切断されています。

糖尿病は「10人に1人が糖尿病になる」と言われ、網膜症や腎臓の病気までも併発する、他人ごとでは済まされない足切断のリスクもあることを知っていますか?


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糖尿病の現実を家庭の医学が解き明かす

糖尿病の患者数は316万6,000人となり、前回(2011年)調査の270万から
46万6,000人増えて、過去最高となった。

(平成26年患者調査の概況(厚生労働省)

食べ物などに含まれるブドウ糖は身体を動かすための大切はエネルギー源です。
しかし、インスリンの作用が弱いとブドウ糖(血糖)が有効に使われなくなり、
血糖値が高くなっている状態が続きます。

このような状態が続くと3大合併症を発症します。

『糖尿病性網膜症』

網膜の血流が悪くなり、目のかすみや視力低下などの症状が出て
進むと失明してしまうこともあります。

『糖尿病性腎症』

糖尿病で腎臓の働きが悪くなると、血圧が上昇し尿中に「たん白が出る」「体がむくむ」などの症状があらわれます。
さらに症状が進むと、血液中に老廃物がたまり、腎不全や尿毒症など生命にかかわる重篤な症状を引き起こします。
慢性的に起こるのが慢性腎臓病といいます。

腎不全になってしまうと、人工透析を受ける必要が出てきます。
そして、透析導入の原因の第1位は糖尿病性腎症です。

『糖尿病性神経障害』

様々な神経が障害され、神経系の働きが低下します。
その結果、手足のしびれ、ほてり、痛みなどがあらわれます。

また。足に感覚が無くなり、傷があっても気づかずにそのまま放置してしまい、
最悪の場合、足の潰瘍や壊疽になることもあります。

糖尿病の原因

糖尿病の患者の約95%は2型糖尿病と言われています。
これは『生活習慣病』とも呼ばれ、おもに中高年以降にみられますが、
若年者の発症も増加しています。

もともと日本人は遺伝的にインスリン分泌が弱い民族です。
糖尿病が『生活習慣病』と呼ばれる所以は過食(特に高脂肪食)、運動不足、肥満、ストレスなどから
発症するとされています。

痩せているから大丈夫!は間違いで、肥満でなくても、内臓脂肪が増える「メタボリックシンドローム」と
呼ばれる状態になると発症しやすくなります。

(引用先:日本糖尿病学会 編:糖尿病治療の手びき 改訂第55版)

「代表的な自覚症状」 

常に血糖値が高い状態が続くことで症状が出始めます。
軽症の場合、自覚症状が出ないこともあり、その結果発見が遅れることがあります。

・ 尿の量が多くなる(多尿)

尿に糖が混じると同時に水分も一緒に排出するため、尿の量・回数が多くなる。

・ 異常にのどが渇く、水分をたくさん飲む(口渇、多飲)

多尿のため常に脱水状態になっているため、のどが渇き、水分をたくさん飲むようになる。

・ 体重が減る

尿に糖が出るため、体の中ではどんどん必要な栄養が排泄され体についた脂肪を燃やして
生命維持を図るのでどんどん痩せていく。

・ 疲れやすくなる

エネルギー不足と、体重減少により疲れを感じる。

・ 手足のしびれる、チクチク刺すような痛み
・ 皮膚が乾燥する、かゆみ
・ 切り傷だど、傷の治りが遅い


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テレビでも糖尿病に効果があると取り上げられていた

『たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学』
でもコーヒーの効果について取り上げられていました。

番組の中では、東京医科大学主任教授の小田原雅人先生が
コーヒーの糖尿病予防効果について解説していました。

1日6〜7杯程度までを目安に飲み過ぎには注意する。
また糖尿病予防のためには砂糖は入れないほうが良い。

コーヒーに含まれるカファインが脂肪消費を促進し、炭水化物の効率を下げるよう働きます。
肥満による糖尿病は、カロリーの過剰摂取が原因で発症します。
なので、カフェインで脂肪を消費すれば肥満になり難いわけです。

コーヒーが糖尿病や心臓病の予防に効果が訳は、
コーヒーに含まれているカフェインやクロロゲン酸が
新陳代謝に関わっていると言われています。

コーヒーに含まれるカフェインには、交感神経を刺激する作用があり、
コーヒーを飲んだ直後には血圧値や血糖値が上昇しますが、
コーヒーを日常的に飲み続けると、体脂肪の燃焼が促されることがわかっています。

また、コーヒーに含まれるクロロゲン酸は、強い抗酸化作用があるポリフェノールです。
活性酸素とは、病気にしてしまう有害な酸素のことです。

活性酸素には細胞や遺伝子を傷つけ、また血液中では脂質と反応し、動脈硬化や心筋梗塞などを引き起こします。

コーヒークロロゲン酸は強力なポリフェノールですので、炎症や酸化ストレスを抑制し
糖尿病や動脈硬化の予防に役に立っていると言われています。

ま と め

先生曰く
「糖尿病を予防するために効果が大きいのは食事と運動です。
それがもっとも重要であることは変わりません。
ですので『コーヒーには軽度の効果はある』というくらいに考えてください。

コーヒーは糖尿病予防には効果があると言われています。
しかし、すでに糖尿病になっている人は医師に相談して飲むようにしてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもあなたの健康維持に役にたてば嬉しいです


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