40代の人生で「うつ病」や「ダークサイド」に堕ちないための生き方と今やっておくこと
40代になり、まだまだ30代の気分で豪快な生き方をしていると
必ずダークサイドに落ちる日がきます。
社会的に40代は、ストレスが大きくなる世代です。
仕事や人間関係など30代とは比べものにならないほどのストレスが
40代には降り注いできます。
人生の折り返し地点の40代をどのような生き方をするかで
50代の人生が変わってきます。
40代のあなたに襲いかかる「ダークサイド」の本当の意味とは?
そして、40代にやっておくべきこととは?
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40代で起こる体の変化についていけない
40代は、30代の延長で「イケイケ」の無茶がまだできると信じていませんか?
深酒や異性と深く付き合うなど今まで普通にしていたことが
40代で全て「膿(うみ)」となって出てくる年代でもあるのです。
『40代の体の変化』
肉体的・精神的・感情的・人間関係のバランスが崩れ始めるのが40代です。
男性的な体を作っているいるのが、「男性ホルモン=テストステロン」です。
一般には、20代をピークに年々その量は減少し始めます。
例えば、「やる気」は最も分かりやすい「男性ホルモン=テストステロン」の減少の表れです。
本来なら年齢が高くなるにつれテストステロンが減少するのが自然だと思いませんか?
最近の研究からわかったことですが、一番テストステロンが減っている世代が、
40~50代だということです。
つまり、精神的にも落ち込む40代に追い打ちをかけるように男性ホルモンが減っているのです。
一番テストステロンが減少する原因が『ストレス』です。
40代でダークサイドに落ちる、という意味とは?
40代が陥る『ダークサイド』とは?
スター・ウォーズを見た人は「ダーク・サイド」と言う言葉を聞いたことがあると思います。
これは、暗黒面を意味し、悪いことが起きるとか、負の精神状態になることを指します。
『40代のダークサイド』
・ やる気と裏腹に体力が続かない
・ 別居、離婚
・ やりたくない仕事
・ 上司と部下に挟まれる中間管理職
・ 家族、マイホームなど守るべきものからの重圧
・ 病気(うつ病や糖尿病など)
これらは、知らず知らずのうちにあなたに襲いかかってきます。
例えば、ある日突然、妻があなたのサインを求めてきた。
これは離婚届けでしょう。
仕事・仕事で家族関係や夫婦関係をないがしろにしてきた「ツケ」です。
他には、「中間管理職」の立場で上司と部下との折り合いをつけることで
精神的なストレスが増え、会社に行きたくなり症候群になってしまう。
また、30代は嫌な仕事でも平気だったのが、
「本当にこのままでいいのだろうか?」
「この仕事が自分の適職なのだろうか?」
など、気持ちとは裏腹に、漠然と不安が襲ってきます。
つまり、ダークサイドに堕ちる原因のほとんどがストレスだと言うことです。
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40代にやっておくべきこととは?
どんなに辛いことがあっても、乗り越えられるのは、
夫婦や家族、信頼している友人がいるかです。
そして、その気力を作っているのが、「健康」です。
『40代に意識する4つの面』
40代に意識すべき面があります。
この4つの面のブレをいかに少なくすることができるか?で50代が決まります。
「その1:感情面」
喜怒哀楽を意識すること。
言葉で表現すると四字熟語で終わってしまいますが、これがいかに難しいか。
自分の心の奥深くを直視する以外にコントロールするができません。
例えば、「怒り」の感情が出た理由を深く見つめること
これを行うことで、怒りが出た原因が理解できます。
「その2:精神面」
精神とは、心の働きのことを指します。
言葉にすることがとても難しいのですが、ストレスを感じているのはどんな時なのか?
例えば、夫婦関係がストレスになっている場合、
・ 具体的にはどんなことなのか
ストレスになっている本質を直視すること。
「その3:肉体面」
体の衰えはしかたないことです。
10代と同じような生活をしていたら、壊れてしまいます。
それに、「男性ホルモン=テストステロンが減少していますので、
30代のように精力的にバリバリすることも難しくなってきます。
・ 睡眠時間をたっぷりとる
・ 健康になるルーティーンを必ずこなす
・ 無動トレーニングを行う
「その4:人間関係」
夫婦関係・子供関係、仕事仲間関係や友人関係を今一度考え直し、時として見直すことが必要。
ギクシャクしている夫婦関係を今、修繕しておかないと、この先必ず爆弾が破裂する時期が来ます。
子供との関係もそうです。
一番大切な人間関係だけにフォーカスして付き合うことが重要です。
ま と ね
このブログの管理人、私は現在50代です。
すでに40代は過ぎ去った年代ですが、特に40代は波乱万丈の年代でした。
その影響が残っていた50代は、結構辛いものがありました。(過去形ね)
50代ともなると、やる気があっても「睡魔に負ける」
つまり、体力面でできないことが多くなってくる、と言うことです。
なので、40代は「膿(うみ)」を出し切る、ことにフォーカスすることが大切です。
これは机上の空論でもなんでもありません。
ノンフィクションなのです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
あなたの人生に少しでも役に立てば嬉しいです。
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