「疲れやすい・体力がない」人が疲れを取る方法は炭水化物の食事なのだ!
なんとなくダルい、疲れが残っている、それは「エネルギーが枯渇」しているからです。
疲れた時ほど、ラーメンやそば、カレーライスだけでは逆に疲れを増幅してしまいます。
疲れていても、健康体なら寝ることでエネルギー充電されます。
巷では、「炭水化物・糖質制限」が話題になっていますね。
この偏食が逆に疲れを起こす原因になっているとしたら・・・。
毎日を生き生きと疲れない身体作りには絶対必要な3つのものとは?
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疲れやすい人に共通していること
健康な人は、「睡眠」「栄養」「運動」の3つのバランスがとれています。
例えば、ご飯をモリモリ食べ、ウォーキングをし、夜10時には寝る。
逆に、疲れている人ほど、「睡眠不足」で「偏食」です。
毎晩残業続きで寝るのは深夜、朝はコーヒーで強制的に目を覚ます。
どう考えても、「健康的」な習慣だとは思えません。
つまり、疲れやすい人の特徴は「慢性的エネルギー不足」なのです。
健康に良い食べ物はたくさんあります。
しかし、偏った食べ方をしていたら元気になりません。
例えば、「納豆」が良いと言われていますよね。
毎食に納豆ばかりでは、栄養バランスが悪くなります。
それに間違った食べ合わせです。
食べ合えを間違うと、「胃もたれ」など内臓に疲れを起こしてしまいます。
では、どのような食事をすれば「疲れなくなるのか?」
炭水化物をムシャムシャ豪快に食べる
疲れの原因は「エネルギーが不足」しておきます。
クルマもガソリンが無くては走りません。
人間も同じです。
人間のガソリンは「炭水化物」です。
炭水化物ダイエットなどと身体に悪いダイエットが流行っていますが、
大量に炭水化物を食べる、と少し意味合いが違います。
つまり、疲れぬくい身体を作るには、活動量に合ったエネルギー源を適度の摂取する。
ディスクワークで歩くことが少ない人が、どんぶり飯3杯とトンカツ2枚は多いでしょう。
逆に、アスリートのように筋力をつけなければいけない人が、
食パン1枚に牛乳、コーヒーだけでは、エネルギー不足になることは予想できるでしょう。
やはり大切なのは、「バランス」です。
炭水化物とは、エネルギー源になる「糖質」と消化されにくい「食物繊維」で作られているのです。
疲れやすい人は糖質が多く、食物繊維が少ない炭水化物、
「ラーメン」や「菓子パン」を好んで食べていると思うのですが・・・。
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疲れない食事とは?
『炭水化物=糖質」だから悪い!
炭水化物を分解すると「単純糖質・二糖類・多糖類」から成り立っています。
糖質は肉体を動かす直接のエネルギー源となるものです。
単純糖質の例は、「砂糖」です。
一般的に甘いお菓子やジュース、菓子パンなどがそうです。
単純糖質は血糖値を急激にあげるので、疲れがとれた気になるのが特徴です。
疲れた時には「チョコレート」と言われる所以です。
しかし、急激に上がった血糖値を下げるためにホルモン(インスリン)が大量に出ます。
そのため、エネルギーが継続しにくく、疲れやすくなるのです。
多糖類に代表されるのは「米・麦・粟・ソバ・トウモロコシ」です。
これら多糖類は、ゆっくり吸収され、糖質の吸収を穏やかにする食物繊維が入っているので
血糖値を緩やかにあげてくれます。
つまり、エネルギーがいつまでも継続し続ける、ということです。
昔の人はご飯が主食でした。
しかし、今ではパンやパスタ・ラーメンが主食に変わっています。
炭水化物と一口に言われていますが、エネルギー維持の面から見たら、パンよりごはんですよ。
ま と め
炭水化物/糖質制限でダイエットしている人に健康な人がいないわけ。
ひ弱な感じがしませんか?
それにエネルギーを感じられないのは、私だけじゃないと思います。
運動量に対して過剰に多く摂取するのは肥満などの生活習慣病の元になります。
しかし、適度な量の炭水化物を食べることは逆に健康になる秘訣なのです。
特に午後から夕食までは時間が長いので、お昼はしっかりと主食とバランスの良い副食をとること。
これが疲れない身体を作ります。
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