風邪のひきはじめの鼻水がでたら休息が重要、そうなる前に副作用なしの予防策
風邪の一般的は症状は、くしゃみ・鼻水、せきやタンなどの喉の痛みです。
これらは風邪の初期症状なので、ここで風邪ウイルスをブロックしてしまえば
風邪の悪さから逃れることができる、はず!
この風邪の初期症状を見逃さずに対処する副作用がない
私がやっている方法を伝授したいと思います。
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風邪の症状とは
風邪の80%はウイルスから来ていますが、
それ以外には「溶連菌性咽頭炎」「インフルエンザ」や「マイコプラズマ」「肝炎」などがあります。
風邪の初期症状は、
・ くしゃみ
・ 鼻水
・ 咳
・ のどの痛み
・ 発熱
・ 倦怠感
などですが、よくCMでやっている風邪クスリと同じですね。
基本的には、クスリは不要で
日本呼吸器学会や日本感染症学会、日本化学療法学会や日本外来小児科学会で
かぜ症候群に対する抗生剤の使い方のガイドラインが
抗生剤の投与は、風邪には原則として有害不要で、
投与は特定の状況に限られる。
抗生剤の投与により、
重症化を防ぐことは期待できない
と言っています。
病院に行くかどうか迷う境目は
アメリカ内科学会(ACP)がまとめた論文に
『自宅療養でいい症状』
・ 38℃以下
・ 鼻汁が透明感がある
・ 咽頭痛が軽度
・ 咳嗽が経度
『病院を受診した方がいい症状』
・ 39℃以上
・ 鼻汁が黄色か緑色
・ 咽頭痛が激しい
・ 咳嗽が激しい
・・38℃以上で他の症状も見られる時
・・・65歳以上
・・・糖尿病
・・・慢性呼吸器疾患
・・・心疾患
・・・腎臓病などの基礎疾患がある場合
となっています。
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風邪はひきはじめが肝心
冬に風邪は流行るのは、ウイルスは熱に弱いからです。
つまり、寒くなればなるほどウイルスは活発に活動できると訳です。
それに寒くなると体温が低くなるので、免疫力が低下します。
風邪ウイルスは活発に活動している時、ブロックすべき免疫力が低下していたのでは
風邪もひきやすくなって当然ですね。
・ 体力低下
・ 寝不足
・ 疲れ
・ 冷え
これらが重なる時期、12月〜3月までが風邪をひきやすい期間ですね。
風邪に対抗するには、免疫力を高めることが大切です。
なんとなく風邪っぽいときは私が普段から行っている方法が案外いいかもです。
風邪ウイルスを身体に入れない工夫
私たちに必要な空気は鼻を通って肺に届きます。
そのとき、ウイルスやホコリを取ってくれるのが鼻毛や粘膜です。
つまり、鼻の中はウイルスやホコリでとても汚れているのです。
その汚れを洗い流す方法が「鼻うがい」です。
この方法はインド医学であるアーユルヴェータの治療法の1つでもあるのです。
やり方はとても簡単です。
準備するのは
「ネティポット」と「食塩」そして「水」です。
『鼻うがいのメリット』
・ 花粉を洗い流す
・ 風邪ウイルスを洗い流す
・ 蓄膿症(ちくのうしょう)予防
・ 鼻がスッキリする
(あくまでも私の体験談です)
『鼻うがい行う時の注意点』
私が最初にやったのは、蛇口に鼻をつけ直接水を流し込む。
これは絶対にやらないようにしてください。
プールで鼻に水が入ったような「ツーん」と鼻の奥が痛くなり
涙目になりました。(実話)
なので、真水で鼻うがいはしないでください。
・ 専用の洗浄液
・ 37℃程度に温めた生理食塩水
・ 人間の体液の浸透圧と同じ0.9%の塩化ナトリウムを溶かした精製水
一度沸騰させた水道水を冷まし、伯方の塩を一掴み入れた
ネティポットを片方の鼻に突っ込んで片方の鼻から流す。
私が毎日行っている方法です。
Amazonでネティポットだけ買って
スーパーで「伯方の塩」を買えばそれでOKです。
風邪は体力が落ちた時にひきやすいので、日頃から
・ 十分な睡眠(ゴールデンタイムを活用)
・ 栄養(ファイトケミカル)
・ 水を飲む(Évian)
・ 保湿
を心がけるだけで風邪予防になると思います。
※ あくまでの私個人の体験ですので体調が悪いときは医師の判断を仰いでくださいね
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