急激な視力低下の原因は脳が破壊されている?
近視のイメージはガリ勉くんがなるものだと思っていますか?
最近の近視はIT近視とも言われているのを知っていますか。
なんと近視になる原因は、乱れた生活習慣がほとんどを占めるほど目にとって、とっても酷な状況にあるのです。
では、近視になる人の生活習慣とは?
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視力が急激に低下する本当は怖い視力低下の原因とは
スマホを使っている人は近視になりやすい。は嘘だらけ・・・。
近視の原因は、遺伝が10%、90%は生活習慣が影響しています。
スマホも視力低下に関係していますが、それ以外にも視力を低下させる原因はあるのです。
『視力低下の6つ原因』
1:PC・スマートフォンのブルーライト
2:一点集中している時間
3:ストレス
4:酸素不足
5:病気
6:コンタクトレンズやメガネがあっていない
上記に挙げた原因で、「えっ?こんなことが」と思った人もいるかと思います。
そう、 『ストレスと視力低下』です。
盲点になっていますが、心因性の視覚障害が視力低下を起こすのです。
これは、ストレスで脳に異常が出る、自律神経が乱れることで視力の低下を招きます。
他にはストレスや疲れがたまる事で目が疲れることで血流が悪くなり、結果視力が低下します。
「物が見えるということ」
物を写すのが目の役割で、目で見えているものが視神経を通り画像として組みたてる場所が脳の仕事です。
なので、視力が低下する原因は
・ 網膜に正常な画像が映らない
ピントを合わす水晶体や眼筋が原因
・ 網膜が正常に画像を受け取れない
中心窩や黄斑部が原因
・ 網膜から脳まで正常に情報が伝達しない
視神経乳頭や視神経が原因
・ 脳が正常に情報を受け取れない
脳になんらかの原因
このように視力の低下には様々な要因が重なっておきます。
視力が悪くなった時、補正することを考えると思います。
補正とは、一番見たい距離の物を鮮明に見るための「コンタクトレンズ」「メガネ」のことを指します。
メガネやコンタクトレンズを作るとき、「最もよく見ることが多い距離」に合わせ見やすさを調整します。
しかし「遠くを見ることが多い」のか、「自動車の運転のとき」なのか、「デスクワークで書類やパソコンを見ること」に必要なのか?でメガネの合わせ方は違ってきます。
つまり、メガネやコンタクトレンズをどのシーンでよく使う物なのかを考えなくてはいけないということです。
視力低下を防ぐには目を休める習慣です
近視の原因が
「親が両方とも近視だから子供の僕もいずれ近視になるのは当たり前」というのは必ずしも正しくありません。
生活習慣が原因で近視が起きてしまっているのです。
その1:暗闇でスマホを見続ける
その2:長時間のパソコン作業やテレビを見続ける
その3:人間関係、仕事でストレスがたまる
『適度な休憩を取る習慣』
長時間パソコンの画面を見続けることやスマホゲームやLINEをすることで眼の筋肉に負担をかけることで眼精疲労が溜まり視力が低下します。
緑が目に良いのも眼筋を休ませる意味があるのです。
例えば、1時間作業をしたのなら、1分程度で良いので、軽く目を閉じて眼球を上下左右に動かす。
これは眼の筋肉のストレッチに役に立ちます。
遠くを見る=眼の筋肉を休ませる
近くから遠くを見る、逆に遠くから近くを見る、これによって眼筋の緊張がほぐれます。
『メガネ・コンタクト対策』
パソコンやスマホの画面から出ているブルーライトは網膜を老化させる原因になります。
メガネやコンタクトレンズを作るときは、「最もよく見ることが多い距離」に応じて、何種類も準備することです。
例えば、本やパソコン、スマホを見るときに必要なものと自動車の運転のように遠くを見るときに必要なものと使い分けるということです。
これで眼精疲労は軽くなります。
パソコン作業が多い場合は「ブルーライトカット」レンズを選択するのも良いでしょう。
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眼精疲労を解放する方法
顔には様々な「ツボ」が存在します。
今回は「眼精疲労」を改善するツボを紹介します。
『5つのツボで疲れ目や目の働きをアップ』
目の周囲や眉には、目の疲れを改善し、目の働きをアップさせるツボが集中しています。
まずは写真のように、
1:晴明(せいめい)・・・左右の目頭の骨の近くにあるくぼみ
2:瞳子(どうし)・・・・左右の目尻から親指の幅半分ほど外側にある骨の際のわずかなくぼみ
3:四白(しはく)・・・・左右の瞳から下にたどり、骨のへりから親指の幅1本ほど下にある骨の際のわずかなくぼみ
4:太陽(太陽)・・・・左右のこめかみから目尻に向かったところにある骨の際のわずかなくぼみ
5:陽白(ようはく)・・・左右の瞳の上、眉から2cmほどのところにある骨の際のわずかなくぼみ
「ツボの刺激法」
中指で指圧し指圧の方向は、ツボにたいして垂直に押すようにします。
3~5秒間“ジワーッ”と強さを変えて指圧します。
3〜5秒指圧して1秒休み、また3〜5秒指圧するリズムが効果的です。
ツボは神経が過敏なところなので、強く押しすぎないようにします。
「少し痛いけれど、気持ちがいい」感じで3回ほど刺激します。
また、目の周りの皮ふはデリケートなので、力を入れる、強く押す、こするなどはしないようにしましょう。
『眼筋体操をする』
大きくゆっくり円を描くように目をくるくるまわす
(めまいがする場合、ストレッチは行わないようにしてください)
『目元を温める』
癌性疲労で硬くなった眼筋をほぐすのに蒸しタオルで温める
(やけどに注意してください)
目の疲れを取るためにホットアイマスク・ホットタオルなどを利用するのもいいでしょう。
『しっかり睡眠を取る』
できるだけ暗くした部屋でアロマポットなどでリラックスできる空間を作る。
睡眠は「時間」と「質」にこだわって寝るようにしてください。
ま と め
視力低下は身の回りで起きているのだと認識していただけましたか?
近眼になる原因は、遺伝よりも生活習慣がとても大切になってきます。
そして、ちょっとした予防策をすることが視力低下を防ぐことができるのです。
なので、視力低下を防ぐために日頃から「眼精疲労」は溜めない。
そして、いつもと違うと感じたら早めに病院を受診しましょう。
この2つが視力低下を避けるために必要なことと言えます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもあなたの肉体的健康維持に役にたてば嬉しいです
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